木造住宅はシロアリ被害に注意

木造住宅で気をつけたいことがシロアリ被害です。住宅の土台付近の木材がシロアリの被害を受けると、家全体が傾くなど全体に影響が出てしまいます。
このようなことにならないように防除が重要です。
家を建てる前には、木部処理や土壌処理を行ってシロアリ被害を防除します。
木部処理とは、薬剤を刷毛で塗布または噴射器を用いて吹きかける、もしくは木材に孔を開けて薬剤を注入する方法です。地面から1mの木材、洗面所・風呂・台所などの水回りの木材に行うことが一般的です。
土壌処理とは、シロアリが侵入しないように土壌表面に薬剤を塗布する方法です。ヤマトシロアリやイエシロアリは地中から侵入してくることが多いので、家の基部やその周りを薬剤で処理しておくのです。
木材は木材腐朽菌(きのこ類)や微生物の被害を受ける心配もあります。これらは水分や養分がある場所を好み、シロアリと好む環境が同じです。シロアリ被害を受けやすい地域では、木材腐朽菌などの防除の目的で防腐処理を行っておくとよいでしょう。